ゴンベイ氣功整体の特徴

私自身、スピリチュアルとされる「見えない力」を信じるようになったのは、妻が東京都指定難病である全身性強皮症に苦しんでいた時でした。
西洋医学だけでは改善が見られなかったため、「気功」の道に進むことを決めました。
師匠の指導のもと、数ヶ月の修行で妻の病状が劇的に改善しました。
その経験が、私にこの技術の可能性を信じさせることになりました。
ゴンベイ氣功整体は、体に負担をかけずに施術をする方法です。
施術者と受け手双方がリラックスした状態で行うことで、小さな力で大きな効果を引き出すことが可能です。
多くの伝統的な整体技術では、施術者が力を込めて筋肉をもみほぐすことが一般的ですが、これは施術者にとっても受け手にとっても大きな負担となります。
施術される側が痛みを感じると、無意識に体を硬くしてしまい、結果的に両者にとっての負担が増大します。
福田式では、このような「力対力」の状況を避け、施術者と受け手が共に脱力することを重視します。
脱力状態で行う施術では、施術者の手が体の深部まで自然と届くため、より深いリラクゼーションと効果が期待できます。
実際、脱力を促すことで、施術を受ける側もより深くリラックスし、施術の受け入れが容易になります。
「揉みほぐす」よりも「緩める」がこの施術の適切な表現です。
お互いが力を抜くことで、理想的な福田式の施術が実現します。
このリラクゼーションへの誘導には、武術や気功の要素が取り入れられています。
気功では目に見えないエネルギーの知覚が求められるため、脱力を通じてこの感覚を高める修練が行われます。
脱力は気功修練の一環であり、これによって施術効果が向上するのです。
脱力の技術を習得することは、ゴンベイメソッドをマスターするための近道であり、整体技術のみならず、気功の上達にも直結します。
◆ 脱力の効果
福田式において、脱力は施術の効果を最大化する重要な要素です。
ここでは、脱力がもたらす効果を整体、オーガズム整体、および個人の修練の三つの視点から詳しく説明します。
整体における脱力の効果:
- 小さな力で大きな治療効果を得ることが可能。
- 施術者と受け手双方の体への負担が軽減。
- 触診を通じて相手の体のエネルギーの流れの滞りを感じ取る事ができる。
修練を通じて得られる効果:
- 気感の高まり、気の流れをより敏感に感じるようになる。
- マインドフルネスが促進され、集中力と感覚の鋭敏さが向上。
- アクションパフォーマンスの改善、全体的な自己能力の解放。
脱力により、わずかな接触で相手の血流の滞りやコリを感じ取ることができます。
これを認識することで、指導する際に「ここが固くなっていますね、力を抜いてみましょう」と指示するだけで、通常のマッサージよりも効果的に筋肉をリラックスさせることが可能です。
このように、脱力は福田式整体において、テクニック以上のものとして機能し、深いリラクゼーションと治療効果を引き出すための鍵となります。